2018年09月17日

大正時代の廃トンネル探検

秋山郷の切明手前に大正時代の水力発電工事の資材を運んだ電車道と廃トンネルを調査して来ました。
電車軌道跡と言っても90年の歳月で斜面が崩れ、難儀をしましたが何とかトンネルの中に入ることが出来ました。
内部は深い所で30センチの水が溜まり、なかなか歩き難い所ですが、ヘッドライトを頼りに250m位進むと土砂が塞ぎそれ以上進めませんでした。
今度は場所を替えて反対側から挑戦しましたが、やっとたどり着いたら入り口は既に塞がり、トンネルの形跡もありません。ただ側面に小さな穴があり、地形から言ってもここがトンネルの出口だったことは間違いありません。
他にも古い地図には多くのトンネルが掘られているようなので、再度挑戦してみたいと思います。

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posted by koba at 22:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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