2018年09月23日
2018年09月22日
秋山郷の発電所工事遺産
切明手前の廃隧道の北側坑道を調査し、次は南側の坑口も探しに行きました。
もっきりやさん手前まで歩いて、そこから凄まじい藪に突入、林の中に入るとようやく歩きやすくなりました。
しばらく歩き沢を越えたあたりで人の手の加わった軌道跡は途絶え何も無い斜面に行き当たりました。
長年の土砂崩れで坑口は塞がり周辺を探すと通気口らしき穴が開いていました。
入り口が見つからないのは残念ですが、此処までの道程を人力で開削したことに驚き、たどり着けたことに喜びを感じました。
お昼はもっきりやさんにお邪魔し、発電所が完成した当時の絵地図から中津川発電所工事の全容を説明し、まだ見つかっていない遺構を探し求めたいと思いました。





もっきりやさん手前まで歩いて、そこから凄まじい藪に突入、林の中に入るとようやく歩きやすくなりました。
しばらく歩き沢を越えたあたりで人の手の加わった軌道跡は途絶え何も無い斜面に行き当たりました。
長年の土砂崩れで坑口は塞がり周辺を探すと通気口らしき穴が開いていました。
入り口が見つからないのは残念ですが、此処までの道程を人力で開削したことに驚き、たどり着けたことに喜びを感じました。
お昼はもっきりやさんにお邪魔し、発電所が完成した当時の絵地図から中津川発電所工事の全容を説明し、まだ見つかっていない遺構を探し求めたいと思いました。
2018年09月17日
大正時代の廃トンネル探検
秋山郷の切明手前に大正時代の水力発電工事の資材を運んだ電車道と廃トンネルを調査して来ました。
電車軌道跡と言っても90年の歳月で斜面が崩れ、難儀をしましたが何とかトンネルの中に入ることが出来ました。
内部は深い所で30センチの水が溜まり、なかなか歩き難い所ですが、ヘッドライトを頼りに250m位進むと土砂が塞ぎそれ以上進めませんでした。
今度は場所を替えて反対側から挑戦しましたが、やっとたどり着いたら入り口は既に塞がり、トンネルの形跡もありません。ただ側面に小さな穴があり、地形から言ってもここがトンネルの出口だったことは間違いありません。
他にも古い地図には多くのトンネルが掘られているようなので、再度挑戦してみたいと思います。





電車軌道跡と言っても90年の歳月で斜面が崩れ、難儀をしましたが何とかトンネルの中に入ることが出来ました。
内部は深い所で30センチの水が溜まり、なかなか歩き難い所ですが、ヘッドライトを頼りに250m位進むと土砂が塞ぎそれ以上進めませんでした。
今度は場所を替えて反対側から挑戦しましたが、やっとたどり着いたら入り口は既に塞がり、トンネルの形跡もありません。ただ側面に小さな穴があり、地形から言ってもここがトンネルの出口だったことは間違いありません。
他にも古い地図には多くのトンネルが掘られているようなので、再度挑戦してみたいと思います。